具合の悪い杜松 続き
先週キトサン溶液につけた杜松ですが、昨日黄色い葉に病斑みたいなものが出てきたので、思い切って黄色い葉と枯れかかった褐色葉を落としました。
病斑はなんとなくカビっぽいので、やはり棚下でスリット鉢と2重鉢にして管理していたのが加湿状態だったのでしょうか? あと、こまめに古葉や枯葉を落とした際に菌が入ってしまったか…
ちなみに病葉は、写真ではあまり黄色く見えませんが肉眼ではそこそこ黄色です。
今週末教室なので、それまで黄色い葉をつけておき先生の指示を仰ごうかと思っていましたが、カビっぽい病斑が気になるので急遽トップジンM1000倍液で消毒することに。
今回は出勤前でスプレーのみでしたが、10日後くらいに再度鉢ごとドブ漬してみます。トップジンMは耐性菌出現するらしいのであまり常用できませんが、キノンドー(気温と湿度注意)などの他の殺菌剤とキトサン溶液の輪番体制で様子を見ていこうと思います。
随分、スカスカになってしまい、あらわになった枝のジクジクの黒い汚れも気になりますが、とりあえず消毒したので掃除は樹勢がもう少し回復してからのほうが良いでしょうか?
懐芽も多いので、なんとか復活してくれる事を祈ります。